1953-03-05 第15回国会 参議院 電気通信委員会 第16号
只今電話器の寄附受理というのが昨年十一月から行われておりまして、これはメーカーとしまして電電公社に直接お納めするのと同じ御検査を事前に受けまして、その検査済の御承認を受けまして、あと我々の創意工夫によつて需要家を開拓して行くというようなことをやつておるのですが、まあ一案としまして、こんなことも考えられるのじやないかというようなことです。お答えになりますかどうか。
只今電話器の寄附受理というのが昨年十一月から行われておりまして、これはメーカーとしまして電電公社に直接お納めするのと同じ御検査を事前に受けまして、その検査済の御承認を受けまして、あと我々の創意工夫によつて需要家を開拓して行くというようなことをやつておるのですが、まあ一案としまして、こんなことも考えられるのじやないかというようなことです。お答えになりますかどうか。
次に寄附受理について申上げます。電話設備費負担臨時措置法施行以来、所要の経費を負担して頂いた場合には、局内設備及び線路設備に余裕ある限りお客の需要に応ずることといたしたのでありますが、なお若干の制限を必要といたしております。
次に寄附受理について申し上げます。電話設備費負担臨時措置法施行以来、所要の費用を負担していただいた場合には、局内設備及び線路設備に余裕のある限り、お客の需要に応ずることといたしたのでありますが、なお若干の制限を必要としております。
次に第一班より私設電話が増加しているが、これは加入電話の需要に応じえないことによるものであるから、その対策を講ずるようお話がありましたが、これにつきましてはできるだけ設備拡張予算を増加し、当方において施設することが根本でありますが、現在の予算の状況から一定の距離以上のものにつきましては、寄附受理により救済しなければならないと考え、その方法につき目下考究中であります。